お知らせ
月: 2024年9月
-&YumeLaboブログ
美術館情報Ⅱ 「改修工事がスタートしました!」
障がい者のアートをいつでも誰でも楽しめる美術館「ギフテッドアート美術館MOGA(モガ)」は豊島区南長崎の倉庫を改装して設立します。
今日は9月5日からスタートした改修工事の様子をみなさんにご紹介します!
もともと老舗の酒屋さんの倉庫だった建物ですが、豊島区の空き家対策事業の一環として紹介してもらいました。
オーナーさんも障がい者のアートを常設する美術館設立にとても共感してくださり、色々とご協力頂いています。
配管や壁、天井の塗装など順調に工事が進んでいます。
まだ1/3の工程が終わったところですが、ガランとしていた倉庫が少しずつ美術館に近づいているようで、この段階だけでもワクワクしてきます。
このワクワク感をぜひ皆さんと共有したく、工事が完了するまでの様子を時々紹介させて頂きますね!
★そして、今、美術館設立のためのクラウドファンディングに挑戦中です!
みなさんの美術館設立に参加をお待ちしています!
♦♦クラウドファンディングは↓からログインしてね!
https://camp-fire.jp/projects/791582/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_open
障がい者アートを常設展示する「ギフテッドアート美術館」設立のためのクラウドファンディング実施中!
一般社団法人むすびは、現在、
【ご支援の締め切りは11月19日 23時まで】
目標金額300万円を目指す挑戦となります。
「小さな美術館から。
つながる、しあわせ。」
★MOGA=Museum of Gifted Art
障がい者のアートを常設させることで社会に触れるより多くの機会
この美術館を発信拠点とし、
★「ギフテッドアート美術館」はモノづくりアートコンテストに応募された作品は1,000点以上。これらの作品が誰でもいつでも見ることができる美術館。
美術館は東京池袋近隣地域の南長崎にあり、漫画文化の発祥地「 トキワ荘マンガ美術館」が近くにあります。
そして、この地域全体を文化の発信拠点として捉え、
【アートを見ながらゆっくりくつろげるカフェも併設】
美術館オリジナルのケーキ「イケふくろーる」や自家製シロップで作る「南長崎ジンジャーエール」、麦芽由来のビスケット「昭島ビスケ」(仮称)など美術館でしか味わえないスイーツのラインナップも楽しめます。
世界一小さな美術館ですが世界一大きな希望があります。
未来の第一歩にするために最後まで頑張りますので、
どうぞよろしくお願いいたします!
♦これまでのコンテスト受賞作品・優秀作品はこちらから https://and-yumelabo.com/artists/
♦インスタグラムも見てね!
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9/14 モノづくりアートコンテスト2024審査会開催
9月14日 一般社団法人むすび「モノづくりアートコンテスト2024」最終審査会を開催しました。
今年の応募総数は403点。
最終審査会では、一次審査で通過した13作品を7名の審査員で協議しました。
既に文化服装学院による2024年の「学生賞」は決定しています。
毎年のことながらどの作品も力作、感動を呼ぶものばかりで、予定の時間を延長しての審査会となりました。
今年は、グランプリ、準グランプリ、学生賞に加え、「審査員賞」を設けました。
また、アートとは別の分野として「造形」や「アイディア」に対しても審査しました。
各賞の発表は10月1日です!
この発表をもって今年のコンテストは終了となります。
今年もたくさんの応募を頂きありがとうございました!
作品の応募だけでなく、作者からの作品に込める思いやメッセージもたくさん頂き、その一つひとつが心に残っています。
応募作品と共に大切に保管させて頂きます。
みなさん、10月1日の各賞の発表をどうぞお楽しみに!
※各賞の発表は応募された方全員にメールで送ります。
また、後日になりますが、HPやインスタグラムでも掲載します。
♦これまでのコンテスト受賞作品・優秀作品はこちらから⇒ https://and-yumelabo.com/artists/
♦インスタグラムはこちらから⇒ musubi_official_account
<美術館情報Vol. 2>慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科が「産学連携」に参加します!
一般社団法人むすび モノづくりアートコンテストで集結したアー
トを誰でもいつでも見られるアート美術館!
9月から館内のリフォームがスタートしました!
いよいよオープンに向けて本格的にプロジェクトがスタートします!
もう、ほんとうにワクワク感しかありません❣♡🎶
さて、この美術館にはとても心強い仲間がいます。
前回も紹介した美術館のブランディングに関わってくれている東京モード学園の学生による「産学連携チーム」です。
そして、なんと!この度、このチームに新たに慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科の塾生が参加してくれることになりました!
メディアデザイン研究学科では「未来に向けた新しい価値を創造する」をテーマに福祉、アート、デザイン、建築、食など様々な視点から研究や活動をしているそうです。
そんな素晴らしい塾生のみなさんが、これから私たちの美術館が地域といかに結びつき、根を張り、また、地域の発展のためにどうあるべきか、その「仕組み作り」に一緒に取り組んでくれます。
【8月下旬、第一回目のミーティングを慶応大学大学院にて開催】
この日は顔合わせと自己紹介。
そして、松本館長から私たちのこれまでの障がい者のアート支援や美術館設立までの経緯、そして美術館がこの先目指していることなどお話をさせてもらいました。
塾生一人ひとりが取り組んでいる研究や活動の話も聞かせてもらいとても有意義な時間でした。
みんな熱心で明るくて元気!
【9/8 美術館と周辺地域の見学に】
まずは、「現地を知る」ということで、この日は美術館のある豊島区東長崎周辺を塾生と美術館スタッフと一緒に見学に。
西武池袋線東長崎駅から続く昔ながらの商店街と住宅、そして、地下鉄大江戸線落合南長崎から続く若い世帯がたくさん生活する新しいエリア。
一見、相反する文化の街が「トキワ荘マンガミュージアム」を軸にとても自然に溶け合っていて、懐かしさと新しさが上手に同居している・・そんな地域という感じがします。
折しもこの日は歴史ある東長崎神社祭りがあり、山車や神輿が出てとても賑やかでした。
子供から高齢の方までみんなでお祭りを楽しんでいて、やっぱりお祭りってワクワクしますね!
そして、地域の方ともご挨拶。
「これからよろしくお願いします!」
みなさん、とっても気さくでフレンドリーで嬉しかったです。
ありがとうございました♡
見学の後は、近くのカフェで二回目のミーティングを開きました
美術館を中心に地域の課題や社会課題、地域の活性化にどう取り組んでいくか、今日も色々意見がでました。
煮詰めて煮詰めて、何ができるか!
とっても楽しみです。
次回は10月。ぜひ地域の方も交えてのミーティングを開きたいと思います。
東京モード学院グラフィック学科、慶応大学大学院メディアデザイン研究科との「産学連携」は、美術館にとってとても大きなチカラです!
みなさん、ほんとうにありがとうございます!
美術館オープンまであと約ひと月半。
オープンまでの様々な出来ごとをお伝えしていきますので、みなさん、楽しみにしてくださいね!
♦これまでのコンテスト受賞作品・優秀作品はこちらから⇒ https://and-yumelabo.com/artists/
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