お知らせ
個性と表現に
ハンディキャップはない
アートのチカラ
&YumeLaboについて
Staffスタッフ
ギフテッドアートを社会実装する一般社団法人むすび&YumeLabo
それぞれの「創るプロフェッショナル」が集まりました
大石 明恵(Akie OISHI)
一般社団法人むすび 代表理事
モノづくりアートコンテスト審査員
幼いころに事故により左手に障がいをもつ。「障がいがあっても何でもできるように・・」という母の厳しい愛情のお蔭で、明るくチャレンジ精神旺盛女な女性に成長。自身の経験から障がい者が希望をもって生きられる社会の実現を目指し一般社団法人むすびを2018年に設立。そして2023年、障がい者支援をより具現化する「&YumeLabo」事業を起こす。
感性溢れる斬新なデザインが人気を集める帽子デザイナーとしても活躍中。
小島令子(Reiko KOJIMA)
一般社団法人むすび 代表理事
モノづくりアートコンテスト審査員
紅茶専門家、洋菓子研究家。
ドイツ、フランス、イギリス、インドで技術と文化を学び、スイーツスクール校長、専門学校講師など指導者として活動。また、お菓子メーカーの新商品レシピ開発やカフェ、レストランなどのメニュー監修なども行う。
[スイーツで福祉と社会をつなぐ]活動を通して養護学校や障がい者施設への技術指導にも取り組む。
松本 徹(Toru MATSUMOTO)
一般社団法人むすび 理事
モノづくりアートコンテスト審査員長
多摩美術大学グラフィックデザイン科卒。本社ニューヨークの外資系化粧品会社のアートディレクターとして活躍。その後、大手広告代理店で日本マクドナルド専任アートディレクターとしてマックカフェのブランディング開発と市場導入を行う。多数の新バーガーのプロモーションにも携わる。2020東京オリ・パラのパートナー企業と協業。現在ブランディングデザインを行う株式会社ブランドMのクリエイティブディレクター兼代表取締役。グラフィックやCMの広告賞多数受賞。
2006年より東京モード学園グラフィック学科講師を兼職
松尾泰範(Yasunori MATSUO)
一般社団法人むすび理事
モノづくりアートコンテスト審査員
東京大学大学院新領域創成科学研究科卒業(修士)。東京大学大学院では昆虫学を専攻し、富士山にて「ゴミムシダマシ」の研究を行う。大学院卒業後は旅行会社に勤務し海外添乗員として世界各国を巡る。医療系人材会社勤務を経て、現在は外資系金融機関に勤務。
梅津昭子(Akiko UMEZU)
一般社団法人むすび理事
モノづくりアートコンテスト審査員
横浜・横須賀パン&お菓子教室 cooking LAB Le miel(ルミエル)主宰。25年間日本赤十字社に臨床検査技師として勤務、退職後、食に興味を持ち、フードアナリスト、ティーインストラクタ、JHBS認定準師範の資格を取得。医療系の仕事をしていたことを生かして、体に優しく安心安全な食材を使用したスイーツ・パン・料理教室を自宅等で開催している。また、全日本きものコンサルティング協会にて資格を取得し、成人式・卒業式・結婚式等の和服の着付けを行っている
佐々木 康裕(Yasuhiro SASAKI)
モノづくりアートコンテスト審査員
26年に渡る(株)トゥモローランド在籍中、メンズ事業部創設、事業部長として営業、生産、販売促進、店舗運営の統括を指揮し、販売促進部長として会社全体の販促、イベントのプロデュースも行う。多くの海外訪問を通じ異文化に触れることで審美眼を磨き、さまざまな視点からのマーケティング分析にも厚い信頼を得ている。現在は今までの経験とネットワークをベースにブランド、ショップの企画立案から立ち上げ、運営までの幅広いコンサルティングを展開している。
髙橋淑恵(Sumie TAKAHASHI)
モノづくりアートコンテスト審査員
戸板女子短期大学専任講師を経て現職。大学、専門学校等で染織文化論、染色、織物、色彩学、色彩検定対策講座等の講義を行うかたわら、1985年よりグループ展や公募展に織物、手描き友禅、紅型等の多様な技法を取り入れた独自の表現を研究し作品を発表している。2001年、京都親彩染色研究展にて京都市長賞、2006年、日本手工芸美術展にて日本手 工芸文化協会委員長賞、2007年、ネオ・ジャポニズム特別展(オーストリア/ウィーン)にてパレパルフィー賞等受賞。共著に『色彩用語辞典』 東京大学出版会/2003年、『徹底図解 色のしくみ』(新星出版社/2009年)等。
障がい者支援という社会テーマに挑む
東京モード学園 グラフィック学科
産学福連携「&YumeLaboチーム」
東京モード学園と一般社団法人むすびとの産学福連携授業として障がい者支援をテーマにした学生8人のチーム。2023年、障がい者支援に関わる多くの企業や団体を学園に招待して公開プレゼンテーションを行いました。 ギフテッドアート「&YumeLabo」チームを編成「夢をシェアリング」をコンセプトにブランディングの企画を立案しました。「&YumeLabo」の名付け親でもありデザインを通してさまざまな提案があり、そのアイデアはWebサイト上でも取り上げています。
障がい者の「はたらく」応援プロジェクト
働くことで意識の垣根をなくしていく自らを成長させ楽しく生きるために。
みんなの労働の証として真心こもったブランドと呼べるオリジナル商品の開発にも力を注いでいます。 製品づくりやパッキング作業、発送業務などの仕事を施 設に委託し、障害がい者の「はたらく」を応援しています。
小島家の紅茶
むすびで紅茶専門家小島令子によるオリジナルブレンドの紅茶の商品開発を行いました。紅茶のパッキング作業を障がい者就労支援施設に委託し、障がい者の「はたらく」を応援しています。
バターサンドクッキー
森岡製菓とGINZASIXがコラボしたバタークッキー。
むすびがレシピを開発し、技術指導・企業と施設を繋ぐコーディネーターをすることで、障がい者の「はたらく」を応援。
夏みかんのパウンドケーキ
森岡製菓が新発売の「ジャム百珍~夏みかんのパウンドケーキ」
レシピ開発、施設への技術指導、企業と施設を繋ぐコーディネートをむすびが担当し、障がい者の「はたらく」を応援。
法人概要
名称 | 一般社団法人むすび(musubi association) |
設立 | 2018年2月(法人化 2019年10月) |
代表理事 | 大石 明恵(Akie OISHI) 小島令子 (Reiko KOJIMA) |
理事 |
松本 徹 (Toru MATSUMOTO) 松尾泰範(Yasunori MATSUO) 梅津昭子(Akiko UMEZU) |
監事 | 樋口直宏 (Naohiro HIGUCH) 税理士 |
事業内容 | 障がい者アートコンテスト事業 障がい者アートプロデュース事業 働く応援プロジェクト事業 |
本店所在地 | 1700012 東京都 豊島区上池袋3-1-1-702 |
沿革
2018年
- 障がい者の物づくり&アートを支援する「リボンプロジェクト」として設立
- ■新宿にて「障害者手作り品販売会」の開催
- ■埼玉県鴻巣市のなでしこメンタルクリニックロビーにて「障害者ミニアートギャラリー」を開設
- ■社会福祉法人晴山苑就労支援施設製菓・製パン技術指導及びカフェプロデュース(障害者アートギャラリー併設)
- ■港区にて「チャリティーコンサート松平悟ハーモニカライブ」開催
- ■豊島区にて「ハートフル絵画展」「クリスマスの贈り物&アート展」開催
2019年
- ■WeworkJapam池袋およびみなとみらいにて「障害者の気持ち体験講座」など複数イベント開催
- ■銀座にて「自閉症のピアニスト川島英一郎ピアノコンサート」開催
- ■「厚木ごちゃまぜフェスタ」に参加■2019年12月
- ■豊島区にて「展示販売会~Sixth Sense of ART~」開催
2020年
- ■米国大使館主催ラウンドテーブルセッションに参加
- ■モノづくりアートコンテスト2020開催
- ■モノづくりアートコンテスト2020審査会及び授賞式開催
2021年
- ■第二回モノづくりコンテストスタート
- ■モノづくりアートコンテスト2021審査会及び授賞式開催
- ■「豊島区国際アート・カルチャー特命大使SDGs特命大使」認定
2022年
- ■「マルイ大宮店」モノづくりコンテスト展示会開催
- ■目白ギャラリア「赤い鳥」モノづくりコンテスト展示会開催
- ■モノづくりアートコンテスト2022審査会及び授賞式開催
- ■東京モード学園グラフィック学科産学福連携プロジェクト開始
2023年
- ■「マルイ大宮店」モノづくりコンテスト3月展示会開催
- ■「マルイ大宮店」モノづくりコンテスト9月展示会開催
- ■モノづくりアートコンテスト2022審査会及び授賞式開催
2024年
- ■「マルイ大宮店」モノづくりコンテスト展示会開催
- ■「横浜緑園都市音楽祭2024」コラボ展示
- ■東京モード学園グラフィック学科美術館ブランドデザインプロジェクト開始
- ■慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究室 美術館の地域貢献プロジェクト開始
- ■ギフテッドアート美術館 開館