&YumeLaboブログ

新宿にある東京モード学園グラフック学科の学生が考える「障がい者福祉、高齢者福祉のプレゼンテーション」に招待頂きました。

「Z世代の考える福祉とは?」

 

前日からとても楽しみでわくわくで参加しました。
プレゼンテーションには、世界堂、丸井様を始め様々な企業や第一線で活躍中のプロデューサー、クリエーターの方々もたくさん参加されプレゼンへの興味や期待の大きさを感じました。

モード学園グラフィック学科では、昨年秋からこの取り組みをされ、時間をかけて何度もブラッシュアップを重ねただけに学生さんたちがチームで考えた福祉は様々でとても刺激になりました。

[Z世代の提案]

♦特別支援学校対抗で夢を形に「チャレンジドチャレンジ」

人とかかわるのが苦手な障がい者がゲームを通して仲良くなるアイディア

 

♦雇用と食を提供する「宅配サービス」

宅配用の食事を作る仕事で障がい者の雇用を生み、食事が作れない障がい者への

サービスを同時に叶えるアイディア

 

♦アダプテッドスポーツのブランディング

スポーツを通して障がい者同士、健常者と障がい者の交流を図るアイディア。

アミューズメントスポーツ施設などを利用し、障がいがあってもできるスポーツイベントを提案。

 

♦インプロ

学生時代から障がい者への理解を深めるために様々なイベントを学生が企画し実行します。一緒にいるのが当たり前であり、互いに支え合っていきるためのプロジェクト。

 

♦ファッショナブルな高齢者がいる街をつくる

高齢になっても元気にお洒落に活き活き生きる高齢者がいる社会づくり。

高齢者でも楽しめるファッションを提案します。

どの企画もモード学園らしい斬新なアイディアと洗練されたビジュアルに感動のため息しきり・・。

そして、どのアイデアもすぐにでも実行したいものばかり。

 

 

その一つのアイデアである障がい者をアートで支援する「and YumeLaboチーム」(アンド・ユメラボ)は、むすびが活動の柱とする障がい者のモノづくりアートコンテストに共感出来るコンセプトです。

障がい者のアートを多くの人に知ってもらうためのアート展やイベントの在り方、アートが人々の日常に存在するためのプロダクツなど若い感性から生まれたアイディアがたくさんありました。

その根底には、そもそも障がいという言葉自体をなくし、「もっとポジティブな個性とし、社会で共に過ごすために」という目標と爽やかな希望がありました。

これからのむすびのアート支援活動に「and YumeLaboチーム」は欠かせない貴重な存在になると思います。

 

「産・学・福 連携プロジェクト」のスタートです!

 

東京モード学園グラフィック学科のみなさん、お疲れ様でした!

素晴らしいプレゼン ありがとうございました!

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