&YumeLaboブログ
アイディアも募集!障がい者アーティストを応援する「第5回モノづくりアートコンテスト2024」開催中★
一般社団法人むすびは、障がいのある人なら誰でも無料で参加できる「モノづくりアートコンテスト2024」を開催しています。
障がい者のアートやモノづくりを応援するため2020年からスタートしたコンテストは今年5回目を迎えます。
今年も4月1日応募受付スタートからたくさんの応募が集まっています!
【コンテストは物づくりやアイディアも募集】
「モノづくりアートコンテスト2024」は、アートだけでなく、”手工芸品”や社会や暮らしに提案する”アイディア″も募集しています。
<これまでのアイディア作品を紹介>
★2021年アイディア賞受賞
ウィルチェアファミリー作
「車椅子で座ったままおむつが変えられるベビーベッド」
車椅子ユーザーのお母さんが対面で座った状態でも赤ちゃんのお世話ができるベビーベッド。障がい者の女性の視点でとらえた社会に提言できる素晴らしいアイディアです。
★2021年 アイディア企画
・平本龍之介作
「エコバッグ×コミュニケーションボード」
マスクをする人がコロナ渦中で急増する中、唇が読めない聴覚障がい者のためのコミュニケーションするエコバッグ。コロナ渦に負けない意欲作です。
・安達善文作
「ミトン型軍手」
後遺症などにより片手が不自由になった方へのヘルプマーク入り軍手。
カイロが入ればいつでも暖かい軍手です。
★2022年 商品企画アイディア優秀作品
Waon作
「白杖スリッパ」
視覚障がい者は室内で靴を履く時、室内用と外用の日本の白杖を使い分けます。この白杖用スリッパでひとつの白杖のみで済み、障がい者の見えない気遣いが見える白杖スリッパ。Waonとは視覚障がい者に取り音が大切なので「和音」Waonというロゴをつけてこだわったそうです。
そのほかにもたくさんのアイディアが応募されました。
どの作品も障がいがあるからこその目線で、日常、私たちが「人に優しい社会のために」見失いがちなことに気づかせてくれる作品です。
「モノづくりアートコンテスト2024」は、アイディアが社会で実現するために商品化プロデュースや企業へのプレゼンを通して応援していきます!
「モノづくりアートコンテスト2024」の応募締め切りは6月末日までです。
さあ、あなたの描くアート、あなたが考えるアイディアをぜひ発表してください!
楽しみにお待ちしています★
♦モノづくりアートコンテストについて
♦インスタグラムでも作品を見てね!
musubi_official_account